メカニックブログ
2017年シエナ&タコマ情報 & 車検のお話
どーも、たかのです。
毎年8月くらいから次の年モデル情報が出始めるので、ここの更新が増えるようになります。
2017年モデル情報はタコマから。
2017年モデルタコマといえばTRD PRO追加なのは既にアップしていますが、価格とデリバリー時期が発表になりました。
実際にデリバリーされない事には何とも言えませんが、今月下旬からデリバリー開始とメーカーから発表がありました。
また価格も今まで同様にプレミアがつくと思うのではっきり言えませんが、6ATの定価ベースでタコマダブルキャブリミテッドよりかなり高く、タンドラダブルキャブTRD PROに迫る価格になるようです。
6MTは6ATより2000ドルほど安いようです。
色はイメージカラーのホワイト(040)に加えTRD PROのみの設定のセメントグレー(1H5)、バルセロナレッド(3R3)の3色展開となります。
月末が楽しみですね。
次、2017シエナです。
見た目は2016と変わりませんが、エンジンとミッションが変わります。
エンジンが2GR-FEからタコマやGS350と同じ2GR-FKSになります。
出力も266HP/332Nmから296HP/357Nmと30馬力アップです。
ついでにオルタネータの出力もアップです。
ちなみにミッションはU660E/U660FからUA80E/UA80Fへと変わります。
数字から想像出来ると思いますが、6ATから8ATになります。
これはどうでも良い情報ですが、エンジンミッションの変更で0-100km/h加速が0.1秒だけ早くなりました。
ここだけ見れば良い情報なのですが、デメリットももちろんあります。
ギヤの数が増えた分重量が増えました。
たとえば2016モデルのLE/SEは2トン以下(装備仕様によっては2トン以上の場合もあり)で重量税が車検時で32800円だったのが、各グレードとも30〜50kg以上増えたので、LE以上のグレードは全て2トン超えの41000円です。
ベースグレードでぎりぎり1995kgになってますが、こちらも実際は2トン超と思っていいと思います。
モデルによって上がり幅が異なるので装備内容は変わるかもしれません。(特にSEの肥満化が激しく70kg増加しているため)
こちらも2017年モデルは今月から生産となるようなので、メーカーからの発表を待ちましょう。
ちなみに色替えもありません。
次、車検の話。
先月からまた一段と車検が厳しくなりました。
事の発端はあの陸運局検査官逮捕から始まった物です。
さすがに写真にあるような粘着テープで張り付けや吸盤で取り付けはどうかと思いますが、車の構造上延長器具が必要な車や、カメラの配線がどうしても隠しきれない車、ミラー取り付けで乗っている方は日本全国たくさんいます。
以前関東の某陸事で、車の構造上どうしてもカメラの配線が隠しきれない場合はどうしたら良いのかと尋ねた事がありますが、車体を切るなり、穴を開けるなり、とにかく何とかしてきてください、
メーカー標準装着のミラー以外は基本的に通せませんと、ほぼカメラの取り付けを強制するかのような口ぶりでした。
これが今後新規登録される車から適用であれば対策のしようがありますが、継続検査でも同様に扱うと言う事で、日本全国かなりの並行輸入車乗りの方々に影響が出ると思います。
もちろんちゃんと改善された形で乗っている方も全国に大勢いますので、全ての方に該当する訳ではありません。
騒いだところでもう決まった物はどうにもならないと思うので、該当する箇所がある物は順次改善していかなくてはいけないと思います。
ちなみにこの直前直左(右)鏡の厳格化を機に、カメラ取り付けで数十万という詐欺的な便乗商売の噂も聞きました。
いくらなんでもそこまではかからないので、怪しい話には注意しましょう。
最近マフラーの街頭検査が各地で行われるなど、騒音取り締まり強化の動きもあるので、これを機に車検対応マフラーはいかがですか?
→タンドラ 車検対応マフラー
→シエナ車検対応マフラー
2017年モデル情報は随時更新して行きます。
と言う事で今日はこの辺で。
毎年8月くらいから次の年モデル情報が出始めるので、ここの更新が増えるようになります。
2017年モデル情報はタコマから。
2017年モデルタコマといえばTRD PRO追加なのは既にアップしていますが、価格とデリバリー時期が発表になりました。
実際にデリバリーされない事には何とも言えませんが、今月下旬からデリバリー開始とメーカーから発表がありました。
また価格も今まで同様にプレミアがつくと思うのではっきり言えませんが、6ATの定価ベースでタコマダブルキャブリミテッドよりかなり高く、タンドラダブルキャブTRD PROに迫る価格になるようです。
6MTは6ATより2000ドルほど安いようです。
色はイメージカラーのホワイト(040)に加えTRD PROのみの設定のセメントグレー(1H5)、バルセロナレッド(3R3)の3色展開となります。
月末が楽しみですね。
次、2017シエナです。
見た目は2016と変わりませんが、エンジンとミッションが変わります。
エンジンが2GR-FEからタコマやGS350と同じ2GR-FKSになります。
出力も266HP/332Nmから296HP/357Nmと30馬力アップです。
ついでにオルタネータの出力もアップです。
ちなみにミッションはU660E/U660FからUA80E/UA80Fへと変わります。
数字から想像出来ると思いますが、6ATから8ATになります。
これはどうでも良い情報ですが、エンジンミッションの変更で0-100km/h加速が0.1秒だけ早くなりました。
ここだけ見れば良い情報なのですが、デメリットももちろんあります。
ギヤの数が増えた分重量が増えました。
たとえば2016モデルのLE/SEは2トン以下(装備仕様によっては2トン以上の場合もあり)で重量税が車検時で32800円だったのが、各グレードとも30〜50kg以上増えたので、LE以上のグレードは全て2トン超えの41000円です。
ベースグレードでぎりぎり1995kgになってますが、こちらも実際は2トン超と思っていいと思います。
モデルによって上がり幅が異なるので装備内容は変わるかもしれません。(特にSEの肥満化が激しく70kg増加しているため)
こちらも2017年モデルは今月から生産となるようなので、メーカーからの発表を待ちましょう。
ちなみに色替えもありません。
次、車検の話。
先月からまた一段と車検が厳しくなりました。
事の発端はあの陸運局検査官逮捕から始まった物です。
さすがに写真にあるような粘着テープで張り付けや吸盤で取り付けはどうかと思いますが、車の構造上延長器具が必要な車や、カメラの配線がどうしても隠しきれない車、ミラー取り付けで乗っている方は日本全国たくさんいます。
以前関東の某陸事で、車の構造上どうしてもカメラの配線が隠しきれない場合はどうしたら良いのかと尋ねた事がありますが、車体を切るなり、穴を開けるなり、とにかく何とかしてきてください、
メーカー標準装着のミラー以外は基本的に通せませんと、ほぼカメラの取り付けを強制するかのような口ぶりでした。
これが今後新規登録される車から適用であれば対策のしようがありますが、継続検査でも同様に扱うと言う事で、日本全国かなりの並行輸入車乗りの方々に影響が出ると思います。
もちろんちゃんと改善された形で乗っている方も全国に大勢いますので、全ての方に該当する訳ではありません。
騒いだところでもう決まった物はどうにもならないと思うので、該当する箇所がある物は順次改善していかなくてはいけないと思います。
ちなみにこの直前直左(右)鏡の厳格化を機に、カメラ取り付けで数十万という詐欺的な便乗商売の噂も聞きました。
いくらなんでもそこまではかからないので、怪しい話には注意しましょう。
最近マフラーの街頭検査が各地で行われるなど、騒音取り締まり強化の動きもあるので、これを機に車検対応マフラーはいかがですか?
→タンドラ 車検対応マフラー
→シエナ車検対応マフラー
2017年モデル情報は随時更新して行きます。
と言う事で今日はこの辺で。
[ General ] 16/08/03 | 23:30
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