オーナーズレポート
ラグジュアリーSUVに生まれ変わったシボレー‘07タホ
2002年春にオートビジョンさんでUSオデッセイを購入しそれから4年が経過した2006年夏の日の事。
「藤沢さーん!‘07のシボレータホ入庫しましたよ!タホはタホだけど素晴らしく違う車になっちゃたNEWタホを遊びがてら是非見にきて下さーい!」
との一報がオートビジョン社長から入った。
・・・数か月前、愛車USオデッセイにスポイラーを装着し、ホイールも18インチにインチアップ、車高も微調整していー感じにしたばかりだった。
決して内装は目を見張るほどの豪華さはないけれど使い勝手も非常に良く、流石のホンダエンジン!ミニバンにこんなパワーレスポンスの良さは必要か?とも思えるほどの回転の良さ等々から全くと言っていいほどタホに乗り換える事など考えていなかった。
とは思うものの電話の向こうで興奮気味に話すオートビジョン社長の声が気になり早速オートビジョンに出掛けてみた。
陽炎の中に浮かぶブラックボディのタホを見た瞬間、余りあるほどの圧倒的存在感に息をのんだ。
ヴォルテックのV8.5、3リッターのエンジンは325馬力を発生し、最大トルク47kg、mのハイパワーは約2.5トンの車体を駆るには申し分あるはずがなく、オプションの20インチタイヤをまとっている足回りについても従来の無骨なアメリカンSUVのそれとは一線を画しているであろうと見て取れた。
ますますNEWタホへの期待感が膨らむ中、夏の熱を帯びたドアノブに手を掛け運転席の分厚いドアを開けてみるとその重さを感じさせないドアヒンジの滑らかな動きが手首に感じ取れ、この車、只者ではないと想像するには難しくなかった。
トリムには木目調のパネルが実に巧くはめ込まれ、内装を構築している各パーツの精度も問題なさそうだ。
6連装CDチェンジャーにボーズスピーカーシステム搭載。
全てのシートはセミマットブラックの型押し本革に包まれ落ち着いた居住空間を醸し出している。
サードシートに座ったパッセンジャーが乗り降りしやすいようにセカンドシートがオートマチックで前倒に、そしてハッチバックドアが内外からワンタッチでオープン&クローズ。もちろんこれもオートマチック。
一通りの説明を聞き終え試乗を試みてみる。
ウッドステアリングよりもソフトな感触の本革巻きステアリングを握りアクセルペダルをそっと踏み込んでみるとタイムラグを感じることなくスムースに駆動系に力が伝わり動き出す。
いわゆるアメ車乗りの方には物足りなさがあるかもしれないがエンジン音はとても静かで快適だ。
ボディサイズの割にボンネットが長くないため前方の視認性も良く、女性ユーザーもきっと扱いやすい車であろう。
今度はふとインパネに目をやるとV8とV4という文字が交互に切り替わる表示が出ている。
これはコンピューター制御によってエンジンが自動的にV8になったりV4になったりしているためだそうだ。
すなわちほぼ惰性で走行しているときはV4になり燃費向上性能を発揮しているというわけ。
使用燃料もレギュラーガソリンでOKというのもガソリン価格高騰の昨今ではうれしい限りである。
その他にも今までのタホには無かった特筆すべき装備が充実しているこのNEWタホ・・・いやタホが新しく生まれ変わったというよりGM(ゼネラルモーター)自体が生まれ変わったというべきだろう。
それに伴ってこのアメリカンラグジュアリーSUV、シボレータホが誕生し世に送り出されたのだ、と実感した。
パワー、居住性、走行性、安全性、操作性、静粛性どれをとってもこのNEWタホは私の希望を叶えてくれている。
USオデッセイも実に実用性に富んでいて気に入っていたのだが車格の違いに圧倒され購入意欲がメラメラと湧いては来るものの簡単に購入とはいかないのが世の常。
ローンの相談、下取り価格の相談、そして家内の説得などさまざまな難関をオートビジョンスタッフの尽力と私の微力で乗り越え、やっとのことで購入の運びとなった。
それから一年半が経過するのだがこのタホ、大活躍である。
殆どの休日は大好きな磯釣りに気の合う友人と出掛けるのだが大人4人と荷物満載でも三本継ぎの和竿(分かる人には分かると思います)がポンポン乗せられ、伊豆半島の真ん中に位置する天城峠の上り下りの行程もノンストレスで走れてしまう。
また昨年4月には高知県の宿毛市まで磯釣りの遠征を仕掛けたのだが往復1800キロの行程を走り続けてもドライバー、パッセンジャー共に車中ではストレスもなく疲れ知らずで楽しむことが出来た事も特筆すべきことの1つである。
たまに出掛けるゴルフの時も大人4人とキャディバッグ4つぐらいスペースなど気にせずバンバン乗せて走ってしまうし、またある時にはドレスアップをしてパーティー会場のホテルに乗り付けても全然違和感なし。
昨年の夏休みには蓼科と軽井沢に家族旅行に行ってきたのだが殆どの行程で妻、息子2人は気を遣いつつも睡魔に勝てずに夢の中・・・しばしの孤独なドライビングを楽しみながら「どんだけ?」と静かに独り言。
これもタホの乗り心地の良さのなせる技なのか。
アメリカンラグジュアリーSUV、シボレータホ・・・これからもきっと時と場合と場所を選ばずカーライフを通じて人生の拡がりを体験させてくれるであろう、そんな期待感を彷彿とさせる車である。
「藤沢さーん!‘07のシボレータホ入庫しましたよ!タホはタホだけど素晴らしく違う車になっちゃたNEWタホを遊びがてら是非見にきて下さーい!」
との一報がオートビジョン社長から入った。
・・・数か月前、愛車USオデッセイにスポイラーを装着し、ホイールも18インチにインチアップ、車高も微調整していー感じにしたばかりだった。
決して内装は目を見張るほどの豪華さはないけれど使い勝手も非常に良く、流石のホンダエンジン!ミニバンにこんなパワーレスポンスの良さは必要か?とも思えるほどの回転の良さ等々から全くと言っていいほどタホに乗り換える事など考えていなかった。
とは思うものの電話の向こうで興奮気味に話すオートビジョン社長の声が気になり早速オートビジョンに出掛けてみた。
陽炎の中に浮かぶブラックボディのタホを見た瞬間、余りあるほどの圧倒的存在感に息をのんだ。
ヴォルテックのV8.5、3リッターのエンジンは325馬力を発生し、最大トルク47kg、mのハイパワーは約2.5トンの車体を駆るには申し分あるはずがなく、オプションの20インチタイヤをまとっている足回りについても従来の無骨なアメリカンSUVのそれとは一線を画しているであろうと見て取れた。
ますますNEWタホへの期待感が膨らむ中、夏の熱を帯びたドアノブに手を掛け運転席の分厚いドアを開けてみるとその重さを感じさせないドアヒンジの滑らかな動きが手首に感じ取れ、この車、只者ではないと想像するには難しくなかった。
トリムには木目調のパネルが実に巧くはめ込まれ、内装を構築している各パーツの精度も問題なさそうだ。
6連装CDチェンジャーにボーズスピーカーシステム搭載。
全てのシートはセミマットブラックの型押し本革に包まれ落ち着いた居住空間を醸し出している。
サードシートに座ったパッセンジャーが乗り降りしやすいようにセカンドシートがオートマチックで前倒に、そしてハッチバックドアが内外からワンタッチでオープン&クローズ。もちろんこれもオートマチック。
一通りの説明を聞き終え試乗を試みてみる。
ウッドステアリングよりもソフトな感触の本革巻きステアリングを握りアクセルペダルをそっと踏み込んでみるとタイムラグを感じることなくスムースに駆動系に力が伝わり動き出す。
いわゆるアメ車乗りの方には物足りなさがあるかもしれないがエンジン音はとても静かで快適だ。
ボディサイズの割にボンネットが長くないため前方の視認性も良く、女性ユーザーもきっと扱いやすい車であろう。
今度はふとインパネに目をやるとV8とV4という文字が交互に切り替わる表示が出ている。
これはコンピューター制御によってエンジンが自動的にV8になったりV4になったりしているためだそうだ。
すなわちほぼ惰性で走行しているときはV4になり燃費向上性能を発揮しているというわけ。
使用燃料もレギュラーガソリンでOKというのもガソリン価格高騰の昨今ではうれしい限りである。
その他にも今までのタホには無かった特筆すべき装備が充実しているこのNEWタホ・・・いやタホが新しく生まれ変わったというよりGM(ゼネラルモーター)自体が生まれ変わったというべきだろう。
それに伴ってこのアメリカンラグジュアリーSUV、シボレータホが誕生し世に送り出されたのだ、と実感した。
パワー、居住性、走行性、安全性、操作性、静粛性どれをとってもこのNEWタホは私の希望を叶えてくれている。
USオデッセイも実に実用性に富んでいて気に入っていたのだが車格の違いに圧倒され購入意欲がメラメラと湧いては来るものの簡単に購入とはいかないのが世の常。
ローンの相談、下取り価格の相談、そして家内の説得などさまざまな難関をオートビジョンスタッフの尽力と私の微力で乗り越え、やっとのことで購入の運びとなった。
それから一年半が経過するのだがこのタホ、大活躍である。
殆どの休日は大好きな磯釣りに気の合う友人と出掛けるのだが大人4人と荷物満載でも三本継ぎの和竿(分かる人には分かると思います)がポンポン乗せられ、伊豆半島の真ん中に位置する天城峠の上り下りの行程もノンストレスで走れてしまう。
また昨年4月には高知県の宿毛市まで磯釣りの遠征を仕掛けたのだが往復1800キロの行程を走り続けてもドライバー、パッセンジャー共に車中ではストレスもなく疲れ知らずで楽しむことが出来た事も特筆すべきことの1つである。
たまに出掛けるゴルフの時も大人4人とキャディバッグ4つぐらいスペースなど気にせずバンバン乗せて走ってしまうし、またある時にはドレスアップをしてパーティー会場のホテルに乗り付けても全然違和感なし。
昨年の夏休みには蓼科と軽井沢に家族旅行に行ってきたのだが殆どの行程で妻、息子2人は気を遣いつつも睡魔に勝てずに夢の中・・・しばしの孤独なドライビングを楽しみながら「どんだけ?」と静かに独り言。
これもタホの乗り心地の良さのなせる技なのか。
アメリカンラグジュアリーSUV、シボレータホ・・・これからもきっと時と場合と場所を選ばずカーライフを通じて人生の拡がりを体験させてくれるであろう、そんな期待感を彷彿とさせる車である。
静岡県駿東郡 藤沢友得様
[ オーナーズレポート ] 08/03/03 | 12:17
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