スタッフブログ
タンドラの大事な話。
今日は、トレーラーの登録に行ってきました
陸運局も空いていて瞬間登録完了です！！
今日もここから このスタッフブログは高野君にバトンタッチ
タンドラの修理の実例を挙げての大事な話です
どーも、たかのです(´ω`)
今日もスタッフブログに出張です(´ω`)
今日はみんなやりがちなちょっと怖いネタを(´ω`)
さて、タンドラみたいな四駆なら山とか雪なんて余裕余裕と思っている方も多いはず(･ω･)
まぁ、普通の雪とか林道とかならぜんぜん余裕です(´ω`)
がしかしです。
ちょっと無理をしすぎると大変な事態にもなってしまいます。
先日入庫したタンドラ。
ATの変速エラーが出ており、ソレノイドバルブが不調とのこと。
走行距離からしてそんなに早くだめになるものかと思いいざ車の下を見てみると…
何箇所かぶつけたダメージがあり…
あらら…
オートマのオイルパンが完全につぶれてしまっています…
お客さんに確認したところ、冬場に雪の固まりの上を わざと 踏み固めるように走ったようです。
外がこんな状況なのでもちろん内側も
べっこりと。
ちょうどその真上にはオイルストレーナーがあり
ガッツリ割れてしまっています…
ちなみにぬいたATFを濾してみると…
明らかに鉄粉ではない黒いごみが…
今回はストレーナー、オイルパン、ガスケット、不調のソレノイドバルブの交換、バルブボディ清掃に複数回のATF交換で直りましたが、
これがストレーナーがもっと粉々でミッション全体に行き渡っていたり、バルブボディが変形するほどの衝撃を受けていたら…
バルブボディ交換、最悪オートマ交換になってしまいます(´Д｀）
バルブボディで１０万コース、ミッション交換となればオートマ単体だけで５０万を超えてきます(´Д｀）
エンジンにアンダーカバーはあってもオートマには付いていません(´Д｀）
悪路を走るのはダメとは言いませんが、あまり無理をしすぎるとこういうこともありますよ。
という注意喚起で今日はこの辺で(´ω`)
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[ 車 ] 14/08/01 | 20:15
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