オーナーズレポート

トヨタ シエナ SE 〜米山様〜

シエナ SE


トヨタ シエナを納車させて頂いた米山様より 読み応えたっぷりの

レポートを頂きました!!

シエナとの出会いから、インプレッションまでを熱く語って頂きました!!


SIENNAに決めた!



第1章 
この車なに?トヨタ車?!

シエナ SE

昨年、出張でアメリカに行っていた時の事、いつも宿泊しているホテルの駐車場に見た事のない
トヨタマークの車を発見。
「この車なに?トヨタ車?!」とちょっと離れた所から確認。
あの無駄に広いアメリカの駐車場の中で、アメ車に引けを取らない威圧感と大きさ!
その後、後輩の「何処に行くんですか?」と言う声にも気付かず、勝手に足がその車の方へ向って
歩き出し、気が付くと車内を張り付く様に見ていた。
「こんな車、トヨタ車にあったの?何て車?」「S・I・E・N・N・A?」
早速、ホテルの部屋に戻りYahooで「SIENNA」を検索!
「US TOYOTA SIENNA」という見出しを見てみるとこんな事が書いてある。
・日本ではまったくと言っていいほど走っていないミニバン。
・カッコつけたいお父さんにオススメの1台
ん〜〜、ピッタリかも・・・
車の大きさも書いてあり、幅:198cm「広い!」高さ:181cm「高い!」長さ:508cm「え?」
5m超えてるの?・・・でかい!もはや「Minivan」ではない!「Bigvan」!!
「ん〜〜〜〜次はこれだな!」と一人でニヤニヤ (* ̄ー ̄*)ニヤリッ
出張中、仕事が終わってホテルに帰ってくれば、YouTubeで「SIENNA」を検索し動画を見て勝手に
妄想にふける毎日、ますます欲しいと思いながら帰国しました。
帰国後、家族にこの車の話をしてどうにか奥さまを落とし、予算をと思ってはみたが、
国内では仕分け仕分けと騒いでいた時期、そう簡単に落とせる訳もなく、月日が過ぎて行きました。


第2章
あ、SIENNAだ!

とある日曜日、家族で買い物に出かけていたところ、信号待ちをしている我が家の車の前を
通り過ぎていく1台の黒い車、どこかで見たフォルム?ん?SIENNA?SIENNAだ!
この近くで乗っている人がいる。
その車体は、重厚感に満ちた「黒」それに加えてホイルまで「黒」それも見た感じ19~20inch
はたから見たら、堅気の人が乗っているようには見えない感じ。
でも、いい!まさしく「カッコつけたいお父さんにオススメの1台」。
そんな話をAuto Visionの社長にしたら、「あ〜あの車、米山さんちの近くの人だよ〜」と一言、
「灯台もと暗し」とはまさにこの事。
これを見てからさらに、奥さまに交渉してみると、結果「今の車が10万km超えたら考えようかな〜」と
気の長い話し、しかし、子供にかかる費用とかその他もろもろ考えると今すぐに手を出す訳には
いかないな〜と現実を確認。
妄想も泡と消え、ニヤニヤした顔も消え、「我慢!我慢!いつかはSIENNA!」と心に決めた。


第3章
ファミリーカーが・・・

とある天気のいい日曜日の事、今日は買い物に行く事となり富士方面に向け出発。
出発してしばらく走り、沼津の国道1号線に入り信号が変わり発進したところ、
さっきまで1速⇒2速・・・と4速までシフトアップしていたミッションが、3速で唸り始めた。
「何?どうした?とりあえず脇道に行こう」と左折「ゆっくり走ろう・・・」また信号で止まり信号が変わり
発進、「今度は大丈夫かな?」1速⇒2速・・・3速まで行かない!これ以上走るとどうなるのだろう、
しかし、ここは沼津近くには「Auto Vision」がある。
とりあえず「Auto Vision」まで行く事にし、ゆっくり走っていた。
「Auto Vision」まで行く間、信号で止まる度にシフトアップしなくなり、とうとう1速のままで速度も40kmも
出せず渋滞を作りながらお店まで、その間車内では、「焦げ臭い!」と娘が一言、
「本当だ!」と息子も、「パパ、爆発する?」と娘「しないよ、大丈夫・・・」と私、
こんな会話をしながら到着、が、しかし、社長はアメリカ!
とりあえず留守番のお姉さんに状況を話し、国際電話で社長に連絡して頂き代車をお借りして
とりあえず買い物へGo〜。
「あ〜〜どうしよう、修理できるかな?修理代高いかな〜?」と奥さま。
「ん??」と私、その日は一家でブルーな気分した。


第4章
捨てる神あれば拾う神あり?

数日後アメリカから帰国した社長から「トランスミッションがダメだよ!」と連絡があり、どうするかを
家族会議。
故障した車はすでに9万kmを超えている事もあり、修理してもどうなんだろうと悩みに悩み
購入の方向に傾きかけたので、ここで一気にたたみ掛けたい私、
ここは実物を見せてもらうしかないと思い、
社長に連絡すると、近々SIENNAを乗っている方が来るとの事!これは行くしかない!と
見学を御願しました。
見学をお願いしていた日にAuto Visionに行ってみると、真っ白なSIENNAがありました。
これだよ!これ!
さっそく車内を見学、感想は「広い!」車内は3列目のシートを倒し、大きなゴルフバックが二つあり、
荷物を入れるスペースも問題無し。
そこへ「真っ白なSIENNA」のオーナーの方々が、来たので話しを聞いてみると
「この車はいいですよ!ファミリーカーとしてなら、ならなおさら!」と大絶賛!
他にもいろいろお話しを聞いていた奥さんの顔に笑みが…!10万kmまで待つ事を決め、
夢も妄想も消えうせた私に天からの一筋の光が差し込んで来た様に感じました。
「買っちゃおうか!」奥さんの一言、「んんん!」と言う事で御成約!

シエナ SE


第5章
まだかな〜

成約後、納車されるまでの期間が待ち遠しく長く長く感じ、
またYouTubeで「SIENNA」を検索する日々が始まった。
車が来るまでにカーナビ、ヘッドレスモニターも用意しなければ!あちこちのカー用品店に行き
カタログをもらい、店員さんに説明を聞き、これだと思うカーナビを「価格.com」で購入、
ヘッドレスモニターも子供の為に、「9in」にし準備万端。
購入したカーナビ、ヘッドレスモニターは一足先に預け車が来たらいつでも取付けて
頂ける事となりました。


第6章
待ちに待った!「SIENNA」!

車が日本に着いたと社長から連絡が有り、いよいよ手元に来る日も近くなりテンションも、
上がりっぱなし!
納車の日にちを決め、直接取に行く事とした。
納車の日、仕事も手に着く訳もないので予め休みを頂き、朝から頼まれていた書類を持って
沼津へGo!
Auto Visionへ到着してみると、すでにキャリアカーに乗っている我が家のSIENNA!
キャリアカーに乗っている車って結構カッコよく見えるな〜と思いながら、社長と共に沼津の陸運局へ。
陸運局での手続きも終了し、付いたナンバープレートは「2000」!

シエナ SE


その後Auto Visionへ戻り、車やカーナビの説明を聞き、エアコンの説明で操作が
運転席、助手席、後部座席で設定温度が変えられる!
尚且つ、ボタン一つで全て同じ温度にも出来る、感動です。
運転席と助手席では日の当たり方が違えば温度も多少変わりますし、
人間、寒がり暑がりいますからこれはすごいと思った。

シエナ SE

そんなこんなで説明を聞き、久しぶりの左ハンドルに緊張しながらSIENNAに乗って帰宅。
帰宅途中、国道246号線の直線でアクセルを踏み込んでみると、以前乗っていたシボレーのタホを
思い出させるような加速とG!もはやアメ車!
しかし、アメ車のPowerだけではない日本車ならではの静かさ等、車内の使い勝手の良さもあるが、
やはりアメ車かと思ったところは、カップホルダーの多さ!
アメリカ出張ではレンタカーを乗る度思う事ですが・・・いいとこどりといった感じの車です。
その日は、息子と娘に朝から御迎えを依頼されていましたので、まずは娘から学校へ御迎えに
行ったところ、最初は車を探している様子でしたが、すぐに気付き近づいて一言
「でか!」車に乗って「ひろ!」それよりも嬉しかったのは、9inのモニターの様でした。
その後息子の御迎えに行き、待ち合わせの場所で待っていると、
車を見るなり走ってくる車が大好きな息子、
自分の車の様に喜び、嬉しくてたまらない様子。
車に乗るなり、「すげ〜!すげ〜!」を連呼、何がすごいのかと聞いてみると、
「とにかくすげ〜!」と息子でした。
肝心の奥さまはと言うと、やはり「大きいね!、私運転できるかな?」と一言、しかし以前に乗っていた
シボレータホでは、出張の御迎えに三島駅まで来たほどですので、
「狭い道さえ走らなければ大丈夫!」と私、しばらくは「お父さん=運転手」なのでしょうね。

シエナ SE


第7章
「高速道路走ってみて!」

SIENNAが納車され初めての休日の事、その日は朝から娘の学校のPTA奉仕作業でした。
さっそく学校へ、駐車場にSIENNAを駐車し作業を開始、雨が降りそうで降らない天気で、
結局外の作業でしたが無事終了し駐車場へ戻ると、SIENNAの周りに人だかり!
しばらく遠くから見ていましたが、知人が「あのでかい車誰の車?」と私に聞いてくるので
「ピッ!」と車のかぎを開けてみると「うそ!」と知人、車の周りにいた人が車の持ち主を一斉に
探しているのを見て、ちょっと優越感!
その後、車の周りで「え、いつ買ったの?」「今週納車したばっかり」とお約束の話しをし、
「何処で売ってるの」という質問には、「沼津の大岡駅の近くの・・・」と、しっかりとAuto Visionの
宣伝もしましたよ。
見ていた人のほとんどが、「でかいね〜」「ゆったりしている」「日本車には無い威圧感」
という話しをしていました。
その後、前日に三重に出張に行っていたのでお土産をAuto Visionに置きに行き、
社長と話しをしていると、「高速、運転した?」と社長、「まだですよ」と私「是非高速を走ってみて、
この車の良さがもっとわかるから!」と社長、
そうだろうな〜、246の直線だけでもあれだけの加速感だったんだからと思っていた。
次の日、富士に買い物に出かけた際に、「高速に乗ろう!」と裾野インターから沼津インター間を
走ってみた。
高速に入り追い越し車線でアクセルを踏み込むと、あっという間に100mp?○○○km!
いや、「あっという間」というよりも「ラクラク」と表現した方がいいのかもしれない。
加速感もありますが、驚いたのは「安定感!」1??kmのスピードで全くハンドルのぶれも無ければ、
片手でラクラク運転できる程、すごい、社長が「高速を走ってみて!」と言っていた事がよく分かった、
一般道では出せないスピード領域(高速でも駄目ですけど)での安定感は、
さすがにアメ車という感じです。
高速安定性ばかりではありません、一般道ではアクセルを踏まなくてもいいぐらいの
トルクがあり楽です。
それと、いまどきの車というのがインパネの右側、燃料計と水温計の真ん中あたりに、走行中緑色の
「Eco」マークが出てきます、
しかし、3.5Lのエンジンに必要なのかとも思いますが、このマークが出てくると消えない様に
走ってしまうのです、視覚に訴える!気にしないようで気にして走ってEcoしている!?時代の流れです。


第8章
最後に

これまで、「ミニバン」や「ステーションワゴン」というたぐいの車を多く乗ってきたわけではありませんが、
乗りやすい車という観点から見れば乗りやすい車です。
Powerもあり、快適さもあり、カッコ良さもある三拍子揃っていると言っても過言ではないと思う。
我が家では、車大好きの息子が今まで何処へ行くのも「Levin」「ハチロク」と言っていましたが、「SIENNA」が来てからは、
「どれで行く」と聞くと「SIENNA」と言うようになりました。
☆息子の感想は以下の通りです。
「初めてシエナを見た時はとても驚きました。
思った以上にデカかったし、乗ってみるともっと驚きました。
中はとても広いし、静かだし、9インチのモニターもすごかったです。

シエナ SE

そして何よりすごかったのは、あのパワー!!
ラクラクと100キロオーバーしてしまうのにとても驚きました。
前に乗っていたMPVと比べるとだんぜんシエナの方が上だと思います。
快適さ、パワー、静かさ、見た目といい全部上回っていると思います。
今までよく、英語に送ってもらう時にはハチロクで送ってもらったけど、
最近は、シエナで送ってもらったりしています。
シエナが家に来て本当によかったです。」と言う様なコメント頂きました。

この車を初めて見てから購入するまで長い道のりでしたが、買ってよかったと思える車です。
「次の休日何処へ行こう」かと考えたくなる、アメリカンサイズのファミリーカーです。

[ オーナーズレポート ] 11/07/04 | 17:31

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